今から5000年前のエジプトでは、
それまで夜に西の空に見えていたシリウスが
5月頃、
日の入り後の西の地平線上でその姿が最後に見られて(ヒライアカル・セッティング)から70日後、7月半ばの夏至(当時)の頃に、
日の出前に東の空に昇って再び姿を見せる
シリウス(ヒライアカル・ライジング)を
肥沃な土壌をもたらすナイル川の氾濫が起こる印としていました。
この現象は通常、
北半球では7月後半から8月初旬に起こるため、
「夏の犬の日々」とも呼ばれます。
シリウスの出現は、
多くの異なるスピリチュアルや文化的伝統で
深い意味を持っています。
例えば、古代エジプトでは、
シリウスの昇ることは新年の始まりを示し、
またエジプトの農業にとって重要な
ナイル川の年間洪水と関連づけられていました。
スピリチュアルな観点からすると、
<シリウス>はアセンション、
スピリチュアルな覚醒、
そして神聖な知識の受け取りと関連づけられています。
シリウスのエネルギーが
潜在的なスピリチュアルな能力を活性化させたり、
意識の高まりや悟りをもたらすコードを持っていると信じられています。
シリウス・ライジングの期間中、
多くのスピリチュアルな人々はこのエネルギーと調和し、
自身のスピリチュアルな成長を促進するために
それを活用しようとフォーカスします。
「エノクによれば、人類はひとたび自分たちの太陽エネルギーと磁気エネルギーを、宇宙建築であるピラミッドの配置構造に合わせて調整できるようになれば、高次進化する身体をまとえる運命にあります。」エノクの鍵1-0-8より
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