
2025年7月25日午前4時11分頃、獅子座3度で新月を迎えます。 この新月は、「心からの自己表現」や「内なる輝きを取り戻す」ための力強い種まきのタイミングです。
サビアンシンボルは「ボブヘアの女性」。この象徴は、過去の固定観念や古い自己像を脱ぎ捨て、新しい価値観とともに自分らしさを取り戻すことを示しています。髪型を変えるという行動は、外側の変化を通して内側の目覚めを促すものであり、そこには「魂の本音に従う覚悟」や「時代や他者の期待を超えて、自分の光を生きる」という深い決意が込められています。

この新月のエネルギーは、変化を求める心にそっと火を灯し、「わたしたちは何者として生きていきたいのか?」という根本的な問いを投げかけてきます。
この問いかけに正面から向き合ったとき、目に見えない存在たちの優しい導きがはじまります。宇宙は、わたしたちが古い殻を脱ぎ、自分の魂の光を恐れずに表現する準備が整ったことを、しっかりと見届けているのです。

◆ トラインの土星──半年〜1年後を見据える「魂の計画」 今回の新月は、逆行中の土星と調和の角度(トライン120度)を結びます。土星は「成熟」「構造」「現実性」を司る星であり、わたしたちが抱く魂レベルのビジョンに現実性と持続力を与えてくれます。
これは、単なる夢や憧れを地に足のついた形に変えるプロセスのはじまりです。心の奥から湧いてくる直感やインスピレーションが、「現実の計画」として動き出す時期でもあり、半年から1年を見通した視点で、「未来の自分のステージ」を育てていく意志が求められます。
◆ 冥王星とのオポジション──闇を超えた先の再誕生 さらに、新月は冥王星と向かい合う配置(オポジション180度)となっています。冥王星は「死と再生」「深層の変容」を司る天体であり、今まで無意識に押し込めていた感情や思い込み、痛みを浮かび上がらせる可能性があります。
しかしそれは決してネガティブなものではなく、「真の自己」に戻るために必要なプロセス。たとえば、もう不要となった他者からの期待や、古いプライド、自分を縛っていた制限的な信念などが剥がれ落ちるタイミングです。
この対峙は、魂の核から発せられる意図を明確にするチャンスでもあります。「今のわたしたちが本当に望む姿とは何か?」を見つめ直し、その願いを内側から新しく再創造していく時間が始まるのです。
◆ 金星と火星のスクエア──情熱と感情の緊張を統合する 金星と火星のスクエア(90度)は、「感情」と「行動」の間に揺らぎが生まれる配置です。これは、愛や感性、欲望、行動の方向性に対して一時的な摩擦が生まれることで、自分の「本当の願い」がより明確になる作用を持ちます。
人間関係や恋愛のテーマが浮上しやすく、「素直になれない」「近づきたいのに怖い」といった複雑な感情が現れるかもしれません。しかし、それは「自分をどう表現したいのか?」という深い自己認識への入口でもあります。
わたしたちは、心の奥底で「もっと自由に、もっと自分らしく生きたい」と願っています。この配置は、その欲求と葛藤をあぶり出すことで、表現の癒しと進化へとつながる可能性を持っています。
◆ 土星と海王星のコンジャンクション──幻想の解体と魂の再調律 逆行中の土星と海王星が重なるこの時期、「過去に信じてきた幻想」や「内面に隠れていた理想」が静かに再評価されていきます。
これはスピリチュアルな意味でのリセット。どんな信念が本物で、どんな願いが今のわたしたちともう合わなくなっているのかが明確になっていく過程です。
幻想を手放し、直感を頼りに歩む道が、少しずつクリアに照らされ始めます。人生の深いところでの価値観が塗り替わるこの時期は、目に見えない導きに静かに耳を澄ませることが大切です。
今回の新月で何といっても重要になってくるのは、木星の蟹座入りです。
魂が求める「居場所」への旅 2025年6月9日から木星は蟹座に入り、2026年6月末までこの位置にとどまります。木星は約12年周期で同じ星座に戻るため、前回の蟹座木星期(2013年頃)に起きたテーマが、進化した形でふたたび浮上してくることもあります。
蟹座は「家庭」「感情」「心の安全」を象徴し、木星はその領域を拡大・照らします。この期間は、自分の内面を整え、家族や魂の仲間とのつながりを深めることが強く促される時期です。内なる癒しと直感の高まりが加速するこの流れの中で、心が本当に安らげる「魂の居場所」へと導かれていくでしょう。
さらに、蟹座の初期度数は「ワールドアクシス」とも呼ばれ、個人の変容が集合意識や社会的な出来事ともつながりやすいタイミング。この時期に芽生えた「私たちの本質的な願い」は、今後の人生の軸を形づくる重要な礎になるのです。
◆ セドナの活性化──海の叡智と集合意識の上昇 同時期、深海意識を司る小惑星セドナの活性化も進んでいます。クジラやイルカといった神秘的な存在、そして母なる海とのつながりが、人類の進化と深く連動していることを示すような啓示がもたらされるでしょう。
それは、わたしたちの内側の癒しが、やがて集合意識全体の浄化と再構築へと波及していくという、スピリチュアルな橋渡しの始まりでもあります。
「今、この場所から、自分を生きる」 今回の獅子座新月は、「心からの自己表現」「魂の願いに根づいた未来の構築」「感情と行動の統合」など、わたしたちの内なる真実を再確認し、世界に向けて新しいステージを切り拓くタイミングです。
「私たちはどこに根を張り、どのように生きていくのか?」というテーマが、ますます浮き彫りになってきています。
感情に寄り添い、内なる声に耳を澄ませることで、魂のブループリントに根ざした新たな生き方がゆっくりと芽生え始めます。
──古い思考の髪を切り落とし、自分らしい姿で歩むとき。宇宙はいつでも、わたしたちの「本当の輝き」に気づき、それを祝福してくれています。
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