
2024年3月は、2月からの変化を引き継ぎ、ざわつく社会情勢とともに、さらなる混乱と内面的な変容をもたらす時期となります。
リアリティがまるでコインの裏表のように浮き彫りになってくるのと同時に、2025年に向けて、昨年の11月から準備が始まり、12月、1月、2月と続いてきました。そして今、この準備期間を経て、3月から本格的な動きが始まるのです。
まるでジェットコースターがゆっくりと頂点に達し、これから一気に加速していくような感覚です。まさに「これから何が起こるのだろう?」と、お腹がふわっと浮くような瞬間、それが3月なのです。
この変化は、古いビリーフや考え方の枠組みを解き放ち、新たな視点を柔軟に受け入れるプロセスを加速させるものです。まるで心の奥深くを耕し、新しい種をまくような感覚かもしれません。
ちなみに、3月は世界各地でさまざまな伝統的な呼び名があります。以下、日本の古い呼び名や、ネイティブアメリカン、ケルトの文化での名称を紹介します。
日本の古い言い方
- 弥生(やよい):旧暦3月の名称。草木が生い茂る様子を表す「弥(いや)」と「生(おい)」が由来。
- 花見月(はなみづき):桜が咲く時期であることに由来。
- 早花咲月(さはなさきづき):草木の花が早く咲き始める月。
ネイティブアメリカンの呼び方 ネイティブアメリカンは満月にちなんで月の名前をつけることが多く、3月は以下のように呼ばれています。
- Worm Moon(ワーム・ムーン):「虫の月」…凍っていた地面が緩み、虫が動き出すことに由来。
- Crow Moon(クロウ・ムーン):「カラスの月」…カラスが春の到来を告げる時期。
- Sap Moon(サップ・ムーン):「樹液の月」…メープルの木から樹液が流れ出す時期。
ケルトの呼び方 ケルト文化でも、月の満ち欠けに関連した名前が使われていました。
- Moon of Winds(風の月):3月は春の嵐が吹き荒れることが多いため、このように呼ばれる。
- Lenten Moon(四旬節の月):キリスト教の影響を受けた呼び方で、復活祭前の断食期間(Lent)と関連。
- Alder Moon(ハンノキの月):ケルトの樹木暦に基づいた名称で、3月はハンノキ(Alder)の季節とされる。
これらの名称は、各文化の自然観や暦のあり方を反映しており、3月の季節の移り変わりを象徴しています。
さて、3月は、地球のエネルギーが活性化し、私たちが感じ取る波動がどんどん高まっていきます。
地球と宇宙をつなぐエネルギーの流れがより強くなり、それによって意識の拡大やシフトが促されるでしょう。そのため、直感が冴えたり、自分自身の内なる声がよりはっきりと聞こえたりするかもしれません。
また、時間の流れがこれまで以上に速く感じられ、日々の出来事が急速に展開していくことが予想されます。すでに少し前に時間の感覚が明らかにヘン。
同時に、物事の本質を見抜く力がいままで以上に増してくるでしょう。
これまで当たり前だと思っていた価値観が変わることも大いにあります。次元の境界が薄れ、高次の意識や目に見えない存在とのつながりを実感する方も増えていくかもしれません。
これは、量子物理学的な視点から見ても興味深い現象です。まるで電子のスピンが相補的な状態にあるように、私たちの意識も別次元の振動と共鳴しやすくなっています。この時期、偶然の一致(シンクロニシティ)が増えたり、意識の境界が曖昧になり、現実がまるでシュレーディンガーの猫の実験のように、多重に存在するように感じることがあるかもしれません。滑稽なようですが、突然、コーヒーを飲もうと思った瞬間に友人からコーヒーの誘いが来るといった「現実創造の加速」を実感する機会も増えてくるでしょう。
このエネルギーが最も強く影響を与えているのはビリーフシステムのシフトです。
3月は、私たちが個人レベルで「新たなパラダイムシフト」と向き合うことを求められます。
これらの新しいビリーフは、私たちのエネルギーフィールドに大きな変容をもたらし、一時的に違和感を覚えるかもしれません。しかし、それはまるでDNAのアップグレードのように、私たちの波動が進化するプロセスの一部なのです。なぜなら、それは今までの信念を根本から揺るがすものだからです。
私たちは、これまでの価値観に強く依存してきたため、それを疑うような状況に直面すると、本能的に抵抗を感じることがあります。たとえ明確な証拠が示されても、脳は自己防衛のために「そんなはずはない」、「誤解だ」、「きっと間違いに違いない」ととったり、既存のビリーフを保持しようとするのです。
この現象は、心理学的には「認知的不協和(心理的抵抗)」として知られていますが、エネルギー的な視点から見ると、意識のアップグレードに伴うプロセスでもあります。まるで古いソフトウェアを最新バージョンに更新するように、私たちの波動も進化しつつあるのです。
これは単なる「認知的不協和」ではなく、より根源的なシフトが起きているのです。私たちの意識は、エネルギーマトリックスと深く結びついており、従来の固定概念を解放することは、まるで自己のアイデンティティが崩れるような感覚を引き起こします。
そのため、変化に対する防御反応が働き、無意識のうちに自分の信じているものを必死に維持しようとするのです。しかし、このプロセスは実は、古いプログラムをデトックスし、より高次の自己へと進化するためのものなのです。まるでコンピューターが最新のオペレーティングシステムにアップデートされるように、私たちの意識も次元の変化に適応し、新たな周波数に同調しようとしています。
現在、地球上で「偽のマトリックス(Fake Matrix)」があらゆる方向からどんどん崩壊しつつあります。それに伴って私たちの体内に残る「プログラム」も解体され始めています。このプロセスは非常に困難であり、人々の信念を揺るがします。特に、政治的な信念や、揺るぎないと感じていた価値観が崩れることで、人々は実際怒りや不安、パニックを感じているのです。これが、現在の混乱の大きな要因となっています。
このような状況の中で重要なのは、議論や論争に巻き込まれないことです。今は、誰かの信念を正そうとしたり、意見を変えさせようとする時ではありません。それは宇宙の仕事であり、私たちの役割ではないのです。私たちがすべきことは、ただ「オーラフィールドを最適化」し、その波動が周囲に広がるのを見守ることです。私たち個々が高い波動を維持することで、自然とそのエネルギーが周囲に影響を与え、変化をもたらすのです。
もうひとつ、3月のエネルギーで重要なのは「ライトボディ(身体への光の融合)」です。今、多くの人が「とにかく忙しい」と感じたり、「時間が足りない」と思ったりしているかもしれません。しかし、これは実際にやるべきことが増えたのではなく、私たちの細胞が「光のエネルギーに適応するため」に振動を高めているために起こっていることなのです。
この新しい光のエネルギーは、私たちの細胞に大きな影響を与え、それに適応しようとするプロセスにおいて、一時的にエネルギーの過負荷を感じ、焦りやプレッシャーが生じることがあります。これは、細胞がより高い周波数に適応するプロセスの一環であり、古いエネルギーパターンが解放されているサインでもあります。
このエネルギーに対応するためには、「身体に光を取り入れる」ことが重要です。特に、1日に10分でも30分でも、静かに自分と向き合い、落ち着く時間を持つことが助けになります。深呼吸をし、今ここに意識を向けることで、細胞のエネルギー変化にスムーズに適応できるようになります。
今、宇宙から絶え間なく降り注いでいる「愛のエネルギー」のほうにできるかぎり意識を向けるようにしてください。それは、私たちそれぞれの存在そのものを包み込み、より高次の意識へと導く光のシャワーです。このエネルギーを受け入れることで、心の奥深くに眠る純粋なノウイングネス(叡智)が目覚め、魂の鼓動と宇宙のリズムが完全に調和していくのをが感じられるはずです。すべてが流れの中にあり、私たちはその壮大なダンスの一部なのです。
2025年3月には、占星術的に以下のような重要なイベントが予定されています。
- 3月2日:愛と美を司る金星が牡羊座で逆行を開始します。
- 3月3日:知性とコミュニケーションを象徴する水星が魚座から牡羊座へ移動します。ひな祭りです!
- 3月14日:乙女座で満月(皆既月食)が15時54分に起こります。
- 3月15日:水星が牡羊座で逆行を開始します。
- 3月20日:太陽が魚座から牡羊座へ移動し、占星術上の新年が始まります。 春分です!
- 3月27日:金星が牡羊座から魚座へ移動します。
- 3月29日:牡羊座で新月(部分日食)が19時57分に起こります。
- 3月30日:水星が牡羊座から魚座へ移動し、同日、海王星も魚座から牡羊座へ移動します。
これらの天体の動きは、私たちの意識や感情、コミュニケーションに影響を与えるとされています。特に、金星と水星の逆行期間中は、愛情やコミュニケーションに関する見直しや再評価が求められるかもしれません。また、海王星の移動は、夢や直感、スピリチュアルな領域での変化を促すと考えられています。
3月のイベント・行事
- ひな祭り(桃の節句) 3月3日
- 国際女性デー 3月8日
- ホワイトデー 3月14日
- 春分の日 3月20日・21日
- 卒業式
- お花見
- 彼岸入り(春のお彼岸) 春分の日を中日とした前3日の最初の日
- 彼岸明け(春のお彼岸) 春分の日を中日とした後3日の最後の日
*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+**+:;;;:+*+:;;;:+*
1990年代に、私たちはカナダ・ビクトリアで ジャパンコンサルタンツ を立ち上げ、移住サポートを行っていた時期がありました。
今回は移住を検討されている方もワークショップ参加大歓迎です! まずは下見としてネルソンに訪れてみてください。お子様連れの方も大歓迎です!
ワークショップの前後も滞在したい方お申し出くださいアレンジお手伝いいたします。
今回、ミラクルフォレストのタチバナ ナオコさん にインタビューしていただきました!
カナダで皆さまとお会いできるのを楽しみにしています
カナダの詳細案内のリンク先はこちらになります。https://visionarylectures.com/nelson
