Sonia's sanctuary

2024年11月15日、昨日土星が逆行を終えて順行へと転じました。

これは私たちにとって、社会基盤や人生の課題に

真剣に取り組むべき重要な半年間の始まりを告げます

今回の土星逆行期間;

 この逆行期間は約4ヶ月半にわたるもので、土星が逆行していた間は、とくに責任感や長期的な目標に関連する見直しや再評価が求められる時期でした。

 また、特に現実的な計画の進行において、スローダウンしたり、内省的なプロセスに向き合うことが強調されていました。

次回の土星逆行期間

 次の土星逆行期間も約4ヶ月半続く見込みで、再び私たちに内省と再評価の機会を与えるタイミングとなります。

 特に、2025年の逆行期間中は、これまでの努力が本当に価値あるものか、またどのように持続的に成果を生み出せるかという問いに対して深く向き合うことが求められるでしょう。

 土星の逆行は、社会的責任や義務、長期的な目標に関連する見直しを促すため、日常生活においても「思ったより進まない」「壁にぶつかっている」と感じることが増えるかもしれません。しかし、これは修正や調整のチャンスでもあります。次回の逆行を迎える前に、現在の順行の期間中に自分の計画を前進させ、基盤をしっかりと固めておくことが良い準備となるでしょう。

 2024年末から2025年初めにかけての土星順行の期間は、これまでに得た教訓を活かし、現実的な行動を取るための大切なタイミングです。

 2025年5月には土星は魚座から牡羊座へと移動し、約28年周期の新たなチャプターへと入ります。そのため、今回の順行期間は、これまでのサイクルを締めくくるための最終調整期間とも言えるでしょう。

 過去4ヶ月半の逆行期間は、私たちにとって、自分自身と向き合い、課題やその取り組み方を見つめ直す貴重な時間でした。多くの人が、家族や仕事、そして学びのバランスを見直し、また、大きな手放しを経験したか人もいるもしれません。

 土星は試練を与える星として知られていますが、それは決して私たちを苦しめるためのものではありません。むしろ、土星は課題を通して私たちを成長させ、人生の基盤を固め、夢や成功へと導く、厳しくも愛のある先生のような存在なのです。

 順行に戻った土星は、私たちの生活に様々な変化をもたらします

 まず、逆行中に感じていた制限やプレッシャーから解放され、停滞していた計画やプロジェクトが再び動き出すのを感じるでしょう。

 また、これまで漠然としていた目標や責任が明確になり、具体的な行動計画を立てやすくなります。

 行期間中に得た学びや教訓を活かし、現実的な目標設定と計画の実行へと移行していくことができるでしょう。

 感情面では、土星逆行中に重くのしかかっていたプレッシャーや不安が軽減され、冷静さを取り戻せるはずです。

 土星順行は、新たなスタートを切るための準備期間でもあります。この時期に「本当にしたいこと」「必要なもの」を見極め、不要なものを手放すことが重要です。

 土星は努力と忍耐を重視する星です。その課題は一朝一夕に解決するものではありませんが、地道にコツコツと努力を重ねることで、揺るぎない安定と成果をもたらしてくれるでしょう。

 順行期間中は、他者との適切な境界線を意識することも大切です。

 土星が順行に戻る瞬間は、天体のエネルギーが再び活性化し、物事が前進し始めるタイミングと言えます。これまで停滞していた計画やプロジェクトが再び動き出す、まさに「再始動」の合図となるでしょう。

 土星の順行は、私たち一人ひとりにとって、新たなチャプターの始まりを告げる重要なターニングポイントとなるはずです。

 土星の力強いサポートを受けながら、自身の課題に真摯に向き合い、努力を続けることで、より安定した基盤を築き、夢実現へと近づくことができるでしょう。

 土星が順行に戻ったところ、これは牡牛座の満月とも重なります。 

 土星は規律、構造、責任を象徴する惑星であり、今回の順行への移行は、これまでの内省や見直しの期間の終わりを意味します。

 この変化は、これまで停滞感を感じていたり、障害を乗り越えようとしていた分野で新たに前進するチャンスをもたらします。

 土星が逆行していた間、私たちは自分の基盤を強化するための内面的な作業に取り組んできましたが、順行に戻ることで、その気づきを基に行動を起こし、再び前進する力を得ることができます。

土星とクロノス(Chronos)

 クロノスはギリシャ神話に登場するタイタン神の一人で、天空神ウラノスと地母神ガイアの息子です。クロノスは、父ウラノスを倒してタイタンの王となり、「黄金時代」と呼ばれる平和と繁栄の時代を築きました。

 しかし、クロノスは「自分の子供の一人に倒される」という予言を恐れ、妻レアとの間に生まれた子供たちを次々と飲み込んでしまいます。この行動は、権力に対する執着と恐れを象徴しています。最終的に、末子ゼウスがクロノスに対抗し、兄弟姉妹を救い出し、クロノスを打ち倒すことになります。

 土星(サターン)は、クロノスがラテン語化された名前であり、ギリシャ神話のクロノスと同一視されています。土星は占星術において、「時間」「制限」「責任」「試練」を象徴する惑星として知られています。

 土星は私たちが人生において成し遂げるべき長期的な目標や、乗り越えなければならない試練を示しており、そのエネルギーは忍耐や規律、内なる成長を求めます。土星は私たちに限界を認識させる一方で、しっかりとした基盤を築くことの重要性を教えてくれます。

 クロノスと土星の間には、いくつかの象徴的なつながりがあります。

時間と制限の象徴   

 クロノスの名前は「時間」を意味し、彼は時間の支配者ともされています。これは、土星が「時間」や「制限」の象徴とされる理由と一致します。土星のエネルギーは、人生における成長のために必要な時間や、乗り越えるべき制約を私たちに示します。時間は人生のサイクルや限界を表し、それを理解し受け入れることが、成熟への道を示しているのです。

 ギリシャ神話で知られるクロノスは、平和と繁栄の「黄金時代」をもたらした神として知られていますが、一方で時間の不可避性や限界をも象徴していました。彼が持つ「植える、育てる、収穫する」というサイクルは、土星の影響を象徴するもので、私たち自身の成長のサイクルを尊重し、受け入れることが必要であることを示しています。土星が順行に戻るこのタイミングは、逆行中の内省を経て、再び前に進み、建設的に物事を築いていく時期です

 クロノスの神話は、恐れを克服し、責任を受け入れることの重要性を教えてくれます。クロノスは、子供たちが自分を倒す運命を避けるために彼らを飲み込もうとしましたが、最終的にはその行為が自分自身の破滅を招きました。

 この神話は土星の逆行期間に通じており、私たちはしばしば内なる恐れや疑念、古い習慣に直面することを余儀なくされます。しかし、土星が順行に戻る今、これらの障壁を手放し、未来を築くために責任を持ち行動する時です。

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ミラクル・シフト

Chapter 1: 奇跡講座の基礎(レッスン1-3)

講師からのご挨拶

奇跡のコース:紹介

レッスン1: 神とは何か

レッスン2: 創造と真の現実

レッスン3: 神の子としての私たち

Chapter 1: まとめ

Chapter 2: レッスン4: 分離の起源(レッスン4-8)

レッスン5: この世界の起源

レッスン6: 聖霊の役割

レッスン7: イエスの教え

レッスン8: エゴの本質

Chapter 2: まとめ

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 エミリー・ベニントン・ペリーは、『奇跡講座(A Course in Miracles)』の教えを、誰にでも分かりやすく伝える教師として多くの生徒から支持を得ています。彼女が主宰する「Course Companions」コミュニティでは、週ごとのメッセージや実践を通じて、参加者たちは心の成長を深く実感しています。

 特に「This Quest is One of Joy(この旅は喜びの道)」と題したメッセージは、感謝の心を持ちながら内なる平和を探求する方法を示し、日常生活の中で学びを生かせる力を与えてくれます。

 このワークショップに参加すると、コースの教えに触れながら、自分自身をもっと理解し、心を癒す旅を一緒に深めることができます。彼女のやさしく、力強い指導のもとで、『奇跡講座』の考え方や実践方法がわかりやすく身につき、日々の生活で役立てられるようになると、多くの方から喜びの声が寄せられています。

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やさしい「奇跡講座」
~失われていた45,000語
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『奇跡のコース(A Course In Miracles – ACIM)』は、難解であると言われることが多いですが、実際にページを開けば、その真実性に心を奪われる人は少なくありません。この一冊は、もし人類が未来に残すべき本を一つ選ぶとしたら、きっと筆頭に挙がることでしょう。世界的ベストセラーであるホーキンズ博士の『パワーかフォースか』でも、その価値はお墨付きです。

この書は、心理学者ヘレン・シャックマン(Helen Schucman)によって記録されました。彼女は、自分の内から聞こえてくる「声」を感じ、それを書き留めるという特別な体験をしました。この声は「イエス・キリスト」からのものであるとされ、すべての内容はその導きによって生まれたものです。

エミリー・ベニントン・ペリーは夫であるロバート・ペリー氏と共に、『奇跡のコース』の初版から削除されていた45,000語を復元し、完全版を実現しました。この復元によって、難解さは和らぎ、より理解しやすく、優しく温かい『奇跡のコース』が私たちのもとに届けられることとなりました。

通訳は、「奇跡講座」を20年以上愛読し、日本に広めたエハン・デラヴィが務めます。

オンラインワークショップ(Zoom)
スペシャル講師:エミリー・ベニントン・ペリー
通訳:エハン・デラヴィ
開催日:2024年12月14日(土)・15日(日)
時間:10時~14時
定員:30名様限定
参加費:定価70,000円(税込)
早割58,000円(税込)※2024年11月30日まで
録画視聴特典付き

2日間のワークショップの詳しい内容:
https://visionarylectures.com/miracle-shift

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『奇跡のコース:ヘレン・シャックマンの手書きノートに基づく完全注釈版』

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やさしい「奇跡講座」
~失われていた45,000語
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ とは?
 
1965年、ヘレン・シャックマン博士は内なる声を聞きました。それは、彼女が後に現代のスピリチュアルな名著を執筆するきっかけとなるものでした。「これは奇跡のコースです。ノートを取ってください。」と。その後、1976年に正式に出版された『奇跡のコース』は、世界中で何百万人もの学生の人生に深い影響を与え続け、毎年その人気はますます高まっています。

しかしながら、多くの学生が知らない事実として、ヘレンのオリジナルの手書きノートには、数十年間隠されたままだった約45,000語の内容が含まれているのです。

この内容は、元の本には収録されていませんでした。

コースの研究者であるロバート・ペリー氏と「贖罪のサークル」の仲間たちは、約10年にわたってこのノートを丹念に書き起こし、その結果として初めて、すべての元の素材を完全に含んだ『奇跡のコース』の新しいバージョンが誕生しました。

この「完全注釈版」では、シャックマン博士が書き残した内容を忠実に体験するだけでなく、理解が難しい箇所を明確にする詳細な脚注も含まれています。また、33のカメオエッセイの付録も収録されており、これらの教えを日常生活にどのように応用するかが示されています。

この「完全注釈版」は、『奇跡のコース』の歴史における重要な節目であり、現在の学生や将来の学び手にとっても、真のスピリチュアルな傑作の理解を深めるための価値あるリソースとなるでしょう。

2日間のワークショップの詳しい内容:
https://visionarylectures.com/miracle-shift

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▼詳細ご案内
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